こんにちは、ペロンです。
メイクをする方であれば、絶対に必要不可欠なものがメイク落とし。
日本にも色んな種類のものがありますが、一般的にメイク落としをしてから洗顔をされている方が多いのではないでしょうか?
しかし、ここフランスは水が硬水ということもあり、メイク落としの方法も少し異なるようです。
そこで、在仏の皆様がフランスでどんなメイク落とし・洗顔を使っているのか気になり…ツイッターで聞いてみました!
おフランス在住の皆さんに質問…
メイクを落とす時に使うクレンジング、どんなものを使っていますか?
教えてください!!!
— マダムペロン@パリ (@madameperon2016) 2019年1月16日
メイクを落とす時に使うクレンジング、どんなものを使っていますか?
色んなご意見をいただけたので、フランスのメイク落としの方法についてまとめます。
Contents
拭き取りタイプ
フランスで一般的と言われるメイク落としの方法がこれ、拭き取りタイプ。
フランスの水は硬水で、硬水は肌荒れの原因にもなってしまうと言われています。
顔に水をバシャバシャつけるのは良くないという発想の人も多いです。
フランスでは一般的にどんなスキンケア商品も「ふき取りタイプ」が主流ですよね。なるべく肌と水道水のコンタクトを避けるために、メイク落しも化粧水もふき取ってきれいにするのが常識だということに身をもって気づいたのでした。そういえば、フランスの女性たちが、お水でバシャバシャ顔を洗っている姿を1度も見たことがありません。石鹸で洗顔するという習慣もNGなのでしょう。
(参照URL:乾燥肌対策にリピート確実! パリジェンヌに人気のリキッドクレンジング【パリ通信】 )
確かに、フランスの水は硬水でカルキがたっぷり含まれているので、お風呂やシャワーのあともすぐに肌が乾燥してしまいます…
できるだけ水に触れないように、避けている人も多いですね。
そんなフランスの水環境を踏まえて、拭き取りタイプが人気なんだとか。
ビオデルマ(BIODERMA)
そんなふき取り洗顔が一般的なフランスで、圧倒的にフォロワー様に人気だったのがビオデルマ。
ビオデルマはNAOS社のブランドの一つで、ビオデルマ公式サイトによると世界中で2秒に一本が売れているんだとか…
「ふき取り洗顔といえばこれ!」という定番商品です。
biodermasensibioですー。これに落ち着いたっす。
— figaro(@figaroritter) 2019年1月16日
基本的に眉毛とアイシャドウのみなのでビオデルマです♪ pic.twitter.com/SF4R61hXnY
— AyumiIuchi(@ayuaruramu) 2019年1月16日
私もピンクのビオデルマです!マスカラがランコムか何だかのお湯で落ちるタイプなので、ビオデルマの拭き取りで満足してます逆にペロンさんのケア方法が知りたい!
— ゆう@ (@tututut94418529) 2019年1月16日
あのみずみずしいあれです!!!!
ピンクのウォータータイプのあれです!— AircraftDesign_tobisawa(@design_akane) 2019年1月16日
わたしもそれがメインで、たまに別のオイルクレンジングとかです!!
— ひろこ®︎@パリお好み焼き屋ワーママ11m (@HRK165415) 2019年1月16日
使い心地はかなりさらりとしていて、メイク落としなのに化粧水をつけた後のような感覚なんだとか。
べたつかずにさらっとしているので、メイク落としの後にダブル洗顔をしない人も多いそうです。
硬水に触れるのを避けるのにはとても良いですね!!
コーダリー(CAUDALIE)
コーダリーは、フランス・ボルドーのブドウ畑から誕生したスキンケア会社。
どの商品もぶどうから作られているのが特徴で、ぶどうにたっぷり含まれるポリフェノールをお肌に与えられるのが特徴です。
拭き取りなら、コーダリーもおススメですぶどうの香りがとても良くて、クレンジングが楽しくなります。洗顔不要なタイプですが、同じコーダリーの泡で出てくる洗顔フォームも肌に優しくて良いです
— ふらみんご(@Umayado_no_oji) 2019年1月16日
クレンジング自体は洗顔不要のようですが、同じコーダリーの泡の洗顔フォームも気になりますね!
アヴェンヌ(Avène)
日本でも馴染みのある、アヴェンヌ!
南仏の村・アヴェンヌ村で湧き出る温泉水の成分をベースに作られています。
フランスでもかなり一般的なアヴェンヌ、やはりふき取り洗顔も販売しているようです。
私は、ピンクのビオデルマより、匂いと拭いた後の感覚がAvènelotion micellaireの方が好みです:)
— AYANO (@ayanofukuoka) 2019年1月16日
おフランスにはこんなにもたくさんふき取りタイプのメイク落としがあったとは…!
多くの種類がありそうですが、ご自身に合った使用感を見つけてみるのもよさそうですね!
ふき取りタイプだと長時間のフライトにも使えるし、便利だなぁと思います。
オイルクレンジング
オイルクレンジングは、日本でもかなり一般的ですよね!
メイク落としをしてから、洗顔をするという方法で顔を洗っている方も多いのではないでしょうか?
マスカラや色の濃いリップなど、しっかりしたメイクも一度に落とせるのがいいですよね。
ホホバオイル
知らなかったのですが、ホホバオイルはクレンジングオイルとしても使えるそうです!
はい!
わたしは超オーガニックで、ホホバオイルでメイク落としてます。適量を手に取る → 顔につける → クルクル → ティッシュオフ → シャワー時にお湯洗顔してます。もうかれこれ7年はこの方法なんですが、乾燥のひどい時期もヨーロッパの硬水でもお肌しっとりキープできておすすめです!— Mika Connolly (@europe_life15) 2019年1月16日
わたしはシャワーあがりに体の乾燥が気になる部分だけ、ホホバオイル重ねてます!乾燥予防にもなるし、お肌がスベスベになるからやめられなくて!
市販だとアルガンオイルばかり売られててホホバはほぼ無いので、いつもAmazonで買ってます。Bio / Pure / 100% / Cold pressのキーワードでぜひ— Mika Connolly (@europe_life15) 2019年1月17日
フランスは乾燥も酷いので、これは助かりますね~。
フランス国内ではホホバオイルはあまり見かけないので、アマゾンでどうぞ!
日本のコスメ
私もなのですが、日本の薬局等で販売されているオイルクレンジングを使っている方もいらっしゃいました。
日本で購入して、フランスに持っていっています。
DHCのオイルでーす。
— しまあゆみ(@ayumi_shima_) 2019年1月16日
これだと自分の肌に合うかどうか分かっているので、安心ですよね!
「化粧品との相性がわからない、心配…」という方は、日本から持っていった方が良いと思います。
私も日本に帰国するときは、オイルクレンジングを必ず買います。
シュウ・ウエムラ(SHU UEMURA)
SHU UEMURAは元々メイクアップのブランドとして立ち上がり、「自然、科学、アート」の融合をコンセプトにコスメやスキンケア商品が販売されています。
メイクアップ商品だけではなく、メイク落としも取り揃えられています。
私も以前使ったことがありますが、SHU UEMURAのクレンジングオイルは本当に優秀です。
まるでオイル美容液で贅沢に洗顔しているような感覚…
しかもこのオイル洗顔後、また洗顔する必要なし!
むしろ「このクレンジングでメイクオフ後、洗顔してはいけない」と美容部員さんに言われたことがあります。
せっかくお肌に馴染んだ、美容成分を全部流してしまうことになるのです…!
オイルなのにべたつかず、洗顔後は化粧水と美容液をもうすでにつけた?と思ってしまうぐらいモチモチになります。
マスカラ等のしっかりメイクもするりと落ちるので、ご心配なく。
私はShuUemuraです!
保湿力もあって、乾燥しすぎなフランスで重宝しています。高いですけど、1年くらい持ち
つのでお得でし— ムッシュー・ジェントルマン(@Mrgentl41787997) 2019年1月16日
ちょっとお高いのが難点ですが、1本で1年持つなら…コスパ良いですよね!
ちなみにこのSHU UEMURAの商品はは7種類あります!
肌質に合わせて、お好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか?
キールズ(Kiehl’s)
キールズはニューヨーク発祥の化粧品。
調剤薬局として創業し、自然由来成分をたっぷり含んだ商品がたくさんあります。
キールズのオイルクレンジングもすごく優秀で、SHU UEMURAのオイルクレンジング同様、オイル美容液で洗っているような感じです。
こちらもしっかりメイクをするりと落としてくれて、オイルクレンジング後の洗顔は必要ありません。
(せっかくお肌に馴染んだ美容成分を全部流してはいけません!)
洗顔後のツッパリ感は全く無く、美容液をつけた後のようにもちもち、つるつるお肌になります!
私も普段このキールズのクレンジングオイルを使っていますが、ちょっとお高いのが難点…
日本のドラッグストアで買ってきたオイルクレンジングを使ったり、たまに贅沢にキールズを使ったり、その日の気分でコロコロ変えていますw
ミルククレンジング
私今までミルククレンジングを使ったことが無かったのですが、ミルククレンジングとはどんなものか調べてみると…
クレンジングミルクの特徴は、なめらかなテクスチャーです。そのため、肌の乾燥や肌荒れが気になる方にも、比較的使いやすいタイプのクレンジングと言えます。
クレンジングミルクは、メイクなどの汚れの落ち方が、おだやかな傾向にあります。
軽いアイメイク(お湯で落とせるマスカラなど)やベースメイクなどであればクレンジングミルクで落とすことができますが、しっかりアイメイクをする場合は、ポイントメイクリムーバーを併用しましょう。
(参照URL:肌なめらか!クレンジングミルクでメイクをキレイに落とす方法 )
ミルククレンジングは、敏感肌や乾燥肌の方に適したメイク落としのようですね!
メルヴィータ(Melvita)
メルヴィータはフランス南東部アルデーシュで生まれたフランスのオーガニックコスメブランド。
そんなメルヴィータにはミルククレンジングがあり、お湯で落ちるタイプのマスカラでもしっかりメイクオフができて、使用後もしっとり、潤いをキープしてくれます。
お肌が敏感なら拭き取りよりミルクの方がオススメだよーと友人に教えてもらってから、メルヴィータorハウシュカのミルクメイク落とし+石鹸成分のない泡洗顔orハウシュカのアーモンド洗顔クリーム使ってます!で、拭き取りの時より肌の調子いいです!
— 今井貴子@3/2東京KMアートホール (@takakoimai_fl) 2019年1月17日
確かに拭き取りは、お肌への負担があると聞いたことがあります…
もし拭き取りでお肌の調子が良く無さそうであれば、ミルククレンジングを使ってみると良いかもしれませんね。
Drハウシュカ(Dr. Hauschka)
Drハウシュカは、ドイツ生まれのナチュラル化粧品ブランドです。
こちらもお湯で落ちるタイプのマスカラはしっかりオフできるもので、メイクオフ後もお肌が乾燥しません。
安心できる成分で、マイルドに洗顔できるのが良いですね!
ニュクス(NUXE)
ニュクスはNature(自然)、Performance(効果)、Sensuality(肌への喜び)というブランドフィロソフィーを持つパリのナチュラルコスメティックブランドです。
ニュクスにもクレンジングミルクがあります。
しっかり洗ってくれるけど洗顔後につっぱらず、敏感肌・乾燥肌の方に最適なんだとか!
イギリスに引っ越してますがNUXEのクレンジングミルクです。色々試してこれに落ち着きました。皮脂が取られすぎないので敏感、乾燥肌には良いかと思います。
— サラサ(@r9DTzOFLQH53XtV) 2019年1月16日
皆様色んなメイク落としを使っていて、大変参考になりました!
フランスの天候・乾燥・水次第で、合うもの、合わないものもあると思うので、色々試して「コレ!」というお気に入りのものを見つけたいですね!
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