こんにちは、ペロンです。
フフランスに住み始めてからつくづく思うことがあります…
それは、フランスって超超超コネ社会であるということ!
フランスって相当コネ社会。
なんでもコネ。
就職もコネ。
医者にかかるのでさえコネが必要。
コネさえあれば難しいこともかなり融通きく。
日本ってマジコネ社会だと思ってたけど、こっちは予想をはるかに超える…
記事書こうかな。
コネ社会について。— マダムペロン@パリ (@madameperon2016) August 16, 2018
どこの国でもコネって大事だし、あったら役立つものだと思うし、
日本も結構コネ社会だなと思う節があるけど…
フランスのコネ社会っぷりはかなり筋金入りです。
そんな私がどんなことでコネ社会を感じるのか、まとめてみました。
就職のときコネは超有効
フランスの失業率は約10%!
日本の失業率は約3%なので、いかに失業率が高いかわかりますね
参照URLはこちら→(世界の失業率ランキング)
そんな状況なので、フランス人でさえ就職はかなり苦労します。
そんな時にコネは大有効。
コネと言ってもいろんな種類があります…
・家族のコネ
・友達のコネ
・知り合いのコネ
・近所のコネ(近所でさえ!w)
など。
コネで入社してくることは別に悪いことではなく、
~の知り合いだからという理由で信頼があるという風に捉えられ、
かなり有利に扱われるのです。
コネをフル活用することも就職活動の一環とさえ思います。
フランス人じゃない外国人は、そもそも知り合いがいない…
コネ作りも勤しまないといけないので…
結構辛いっすw
医者の予約
知らないと損する、フランスの医者事情という記事でも書きましたが、フランスの一部のお医者さん(セクター1の安いお医者さん)は、
いっつも予約でいっぱい…
初診で診察してもらおうとすると、
「うちはもう患者さんがいっぱい過ぎるので、診察受付できません」
とか言われることも!
なんやーーー!怒
そんな時に使えるのがコネ!w
誰かのコネがあれば、「じゃぁ…まぁ…仕方ないから」と受け入れてくれるところもあります。
税金ちゃんと払っているんだから、診察しろよーーー!と思います怒
その他コネが大事なシーンは色々あるようで。。。
私自身、子供がないので経験したことないのですが、保育園入学や越境入学もコネコネが必要なんだとか!
(越境入学とは、学区を超えた学校に入学すること)
校長先生、先生と知り合いというだけで、かなり有利になるらしいですよ…
こんな感じでコネコネ社会過ぎて、結構近所の人とかちょっと話しただけの人とかに
「どこで務めているの?旦那さんは?」と聞かれます。
別にコネが悪いという風に思ってないので、悪気なく聞いてくるのですが…
ちょっとガッツかれてめんどくさいなぁと思います。
人によっては勤め先を言うとき、嘘ついたりするんだとか。w
それでもフランスでスイスイ生きるためには、
めんどくさいけどコネづくりが必須だなぁと日々思うペロンなのでした…