こんにちは、ペロンです。
パリへ移住を考えている方必見!
住居探しって大変ですよね…
私もアパート探しを何度かしたことありますが、条件に合う物件を探すのがなかなか大変でした。
個人個人、様々な条件で探されると思いますが、
パリのアパート探しで気を付けるべき4つのポイントをまとめてみました。
そもそも、パリは東京都世田谷区と同じぐらいの大きさしかなく、かなり小さいです!
なので一軒家に住んでいる人はほとんどいません。
(多分とんでもない大金持ちだけ)
なので基本アパート暮らし(日本語でいうとマンション暮らし)ということになります。
Contents
いくらアパートが素敵でもエリアには気をつけろ!
インターネットで物件を探ししていると、
すっごく素敵なアパートがいっぱいでてくるんですよね~。
でもまず、エリアを絞って探してみるべきです。
というのも、パリって結構危険なエリアもあって、フランス人でも行かないような場所もあります。
私の経験上、赤く塗りつぶしているあたりは、あんまり治安が良くないなぁと感じました。
18区
19区
20区
12区の東側
13区の南東
14区と15区のBd Périphérique(地図の青く塗っている環状道路沿い)
ここら辺のエリアは、「ここ、本当にパリ?」と思うような雰囲気。
注意しましょう…
築年数をチェックせよ!
フランスの住居はどこもかなり古いところが多く、多くの建物が1800年代、1900年代に建てられたもの。
中には1700年代に建てられた場所もあります!
もちろん、中身をリフォームしているけど、やっぱり古すぎる建物はトラブルが多い模様。
・水漏れ
・壁が薄い
・窓が開かない
等々。
1900年代のアパートだからと言って、
上記トラブルが必ず回避できるわけではないけど、
私はいつも1900年代の建造のアパートを選んでいます。
お湯がちゃんとでるかチェックせよ!
フランスの住居トラブルあるある。
お湯が出ない!!!!!w
私の周りでもかーなーりの人がこれを経験している気が…
ちなみに私もお湯が出ない問題経験済み。w
夏は1000歩譲って我慢できるとして…
冬のさっむい時にこれが発生すると本当に悪夢です…
アパートを見学し、契約する前に!
必ずお湯を出してみて、ちゃんとお湯が出るかどうか確認しよう!
日差しの方角に注意せよ!
フランスの家には基本的にクーラーがありません!
というのも、本当に暑い期間って3週間ぐらいしかなくて、基本的にやっぱり寒い期間が長いんです。
これは個人の好みにもよるけど、暑がりの人は、日差しがガンガン入ってくる南向きのアパートをお勧めしません!
本当、クーラーないので発狂しそうになりますよ。w
私はかーなーり寒がりなので、日差しがいっぱい入るアパートを選びましたが…
夏は暑くて死ぬかと思いました。
どの家も暖房設備はかなりしっかり完備されているので、日光がなくて寒い!ということはあまりないと思います。
暖房のシステムに注意せよ!
こちらの暖房の種類はいくつかあります。
セントラルヒーティング
アパートの管理人が建物全体の暖房を一括管理。
ある期間になると暖房が入り始める。
インディビデュアル
一括管理システムではないので、
自分の好きなタイミングに勝手に暖房を使える。
今まで私はインディビデュアルのアパートしか住んでいないのですが、私はインディビデュアルのほうが好きです。
というのも、セントラルヒーティングの場合、4月とか5月上旬、まだ寒くて暖房を使いたいのに、建物によっては暖房を切られてしまう!!!
寒いのに暖房付けられないと結構辛いです…
バスタブがないアパートとかだと、お風呂に浸かって温まることもできません…
このポイントは注意したほうがいいですね…
モタモタしないで、良いと思ったらすぐに選べ!
パリの住宅事情ってすっごく流動的で競争率が高いのです!
見学に来てすぐ、次の入居者が決まることもしばしば。
正直、パリで自分のすべての条件を完璧に満たす家を探そうと思ったら、かなり時間がかかります。
「うーんこれぐらいなら妥協するか!?」
と思えたら、その家で決めてしまった方がいいかもしれません。
決断できずモタモタしていると、どんどんどんどん先に取られます。
そうすると…またアパート探し、不動産屋とやり取り、見学という繰り返しになってしまいます!
以上5つのポイント、ぜひチェックしてみてください。
素敵なアパートを見つけられますように!♡